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白鳥橋 (荒川)[しらとりばし]
白鳥橋(しらとりばし)は埼玉県秩父郡長瀞町岩田と同町野上下郷の間で荒川に架かる埼玉県道201号岩田樋口停車場線の橋である。また、荒船橋(あらふねばし)の異名もある〔『長瀞町史 民俗編 I』302-303頁〕〔『ながとろ風土記』47-48頁〕。 == 概要 == 上流にある高砂橋とともに長瀞町域の荒川を隔てた東側と西側を結ぶ橋である。橋は荒川河口から103.8キロメートルの位置に架けられ、橋長99.7メートル、幅員5.5メートル〔〔埼玉大百科事典 第3巻』93頁〕最大支間長44.0メートル〔白鳥橋1958-3 - 土木学会付属土木図書館、2015年1月8日閲覧。〕の3径間のプレートガーダー橋(連続鋼鈑桁橋)である〔『荒川 人文II』231頁〕。水面からの高さは20メートルである〔昭和33年4月25日『埼玉新聞』6頁。〕。上流側には白鳥橋側道橋と呼ばれる歩道橋が併設されている。両岸とも河岸段丘になっていて低水路との高低差が大きいことから堤防などの河川設備がなく、橋は右岸側と左岸側の段丘面を直接結んでいる。橋を通る公共交通機関は特に設定されていない。橋の名前はかつて当地に存在した白鳥村に因む〔【橋りょう】 白鳥橋〔長瀞町〕 - 埼玉県ホームページ、2014年10月30日閲覧。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「白鳥橋 (荒川)」の詳細全文を読む
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